幕末から明治にかけて日本に上陸したとされるレンガ。レンガというと、東京駅の外壁のような「赤レンガ」を想像される方が多いのではないでしょうか。あの赤い色は、粘土に含まれる鉄分が、焼かれる際に熱に反応して赤くなるもので、釉薬などを使って赤くしているわけではありません。レンガを使った塀や庭を作ることをお考えの方で、積み上げればいい、敷き詰めればいいと安易に考える方もいらっしゃるかもしれませんが、意外とコツや経験が必要となります。
こちらは施工業者に依頼した場合のおおよその費用です。自分で施工(DIY)をお考えの方は、こちらを目安に必要なものを購入するといいでしょう。
| 工事内容 | 内容詳細 | 費用 |
|---|---|---|
| 基礎工事 | 積み高さ 地盤の状態により決定 |
3.000~8.000円/㎡ |
| 組積工事 | CB120使用の場合 | 6.200円/㎡ |
| 化粧目地積み | 化粧ブロック使用の場合 | 12.000円/㎡ |
| アンティークレンガ積 | 門柱・花壇など | 29.000円/㎡ |
昔は、建物や塀だけに使用されていたイメージが強いレンガですが、ガーデニングが盛んな現代では、殺風景な庭を洋風にアレンジするためにも使用されるようになりました。
グルメな方はピザやパンを焼く窯、焼き物が好きな方は焼き窯を思いつかれたかもしれません。
レンガは断熱性にも優れているので、こういった窯には最適です。
趣味が講じて庭に自分だけの窯を造られる方も増えています。
様々な場面で使用されるレンガですが、メリット・デメリットがあります。
それらを知った上で、使用するようにしましょう。
※地震に弱いと言われていたレンガですが、鉄筋などで補強することで、以前に比べると、剥落や割れの確率が低くなってきています。
花壇、塀、アプローチに至るまで、様々な場面に溶けこむレンガ。
用途が多い割にそこまで費用もかからずに施工できます。
DIYなら自分好みに一からレンガを演出することも可能で、自分だけのエクステリアを演出することができます。
赤茶色というイメージが強い赤レンガですが、現在は、ブラウンやイエロー、ピンクといった様々な色が登場しています。
また、実際に建物などで使用されたレンガもあり、こちらは経年変化により味わいのある色になっています。
一色で統一してもいいですが、様々な組み合わせにしてモザイクアートみたいにするのも、ひと味違った仕上がりになり、面白いかもしれません。
しかし、新品のレンガと違って、古いレンガは数が揃わないことがあるので注意が必要です。
エクステリアや塀造り、基本に忠実に行えばご自身で施工することも可能です。
とはいっても、初めて行う方にとっては、相当苦労されるかと思います。
「こういう感じなんだ」とコツを掴むためにも、小さいミニ花壇を最初に作ってみるといいかもしれません。
ある程度コツを掴んだら、「敷地の見取り図を描く」、「庭の日当たり状況を調べる(エクステリアの場合)」「使う資材や整地方法を考える」などした後に、自分の思い描く庭を設計図に書き起こしてから作業に入るようにしましょう。
自分で行う場合、デメリットでも記載したように、一度、モルタルで固めてしまうと簡単に移動することができません。
ご自身で作業行う場合、作業途中で「イメージと違う…」とならないように、施工前から図面に起こすなど、仕上がりがイメージしやすいものを作りましょう。
また、レンガは吸水率が高くなっています。寒冷地で使用すると、レンガに染み込んだ水が凍って「凍結融解」を起こし割れてしまう場合があります。
自分で施工する際はもちろん、業者に依頼する際も、使用するレンガを注意して確認するようにしましょう。
レンガを使用したエクステリアや塀造りといった簡単な作業であれば、ホームセンターで手軽に購入できるもので施工することが可能です。
もちろん、プロのように完璧に仕上げるのは難しいかもしれません。
しかし、基礎や施工がしっかりとしていれば、多少、レンガの目地が曲がっていても「オリジナル」のエクステリアとして楽しめるのではないのでしょうか。
現在、レンガも新品のレンガや中古のレンガ、様々な形をしたレンガなど多種あります。
業者・DIY、どちらで作業することになっても、イラストに起こす、自分のイメージに近いものをネットで探すなどして、ある程度のイメージが出来上がった上で作業に入るようにしましょう。
レンガはエクステリアでも頻繁に登場する素材の一つです。
そこまで高価なものでもないですし、時間が経つほど味が出て、自分のエクステリアが独自の色彩で彩られます。
エクステリアコネクトでは、レンガ工事に対応した優良工事加盟店が全国に複数いるので、早速、見積もりを出してみてはいかがでしょうか?
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