竹垣
建仁寺垣や四つ目垣など簡単な構造のものほど安く、竹穂を使って編み込む桂垣や曲線をつくる光悦寺垣などは手間がかかるため高くなっています。また竹の質や高さ等によっても値段は変わってきます。シンプルな竹垣だと1mあたり2.5000円〜3.5000円程度かかるようです。
エクステリアで家の周りなどの境界を仕切る役割を持った、竹や植栽でできた壁を垣根といいます。垣根には植木を使った生垣と竹を使った竹垣があり、日本では古くから外構の目隠し等として使われてきました。コンクリートの壁よりも柔らかな雰囲気を持ち、街並みの緑化にも貢献できるため注目を集めています。
建仁寺垣や四つ目垣など簡単な構造のものほど安く、竹穂を使って編み込む桂垣や曲線をつくる光悦寺垣などは手間がかかるため高くなっています。また竹の質や高さ等によっても値段は変わってきます。シンプルな竹垣だと1mあたり2.5000円〜3.5000円程度かかるようです。
生垣は竹垣と違いある程度奥行があるため、こちらは面積ごとの値段で決まっているケースが多いです。 樹木と施工費を合わせて1平米あたり7.000円〜10.000円程度かかるようです。
コンクリート塀にくらべ安いといっても、やはり外構工事はそれなりの費用がかかるものです。
しかし生垣や竹垣に関しては、地域によっては街の緑化政策の一環として植栽費用の全体あるいは半分に対し、決まった限度の金額まで助成金が出ることがあります。
垣根をご検討中の方は是非自治体に確認してみてください。
垣根は、一般的なコンクリート塀に比べると防犯性能は劣ります。
では、垣根を設置する理由としてはどのようなものがあるのでしょうか?
日本古来の文化として「垣間見」あるいは「垣根越し」といった、垣根の内外でコミュニケーションを取るものがあります。
こうした様式と同様に、敷地は区切りたいが外の空間と完全には遮断したくない、という場合には垣根を使うと良いでしょう。
上記とは逆に、敷地境界の防犯性能は高めたいが庭にコンクリートの塀は合わない、といった場合も垣根が有効です。
垣根は素材の性質上庭の植木などとよく調和するためコンクリート塀をうまく覆う事ができ、防犯と見た目を兼ね備えた塀を造る事ができます。
浴室前など目隠しが必要な場所には垣根が最適です。
一年中葉をつける植物を使えば落葉の心配も無く、恒常的に視線を遮る事ができます。
竹垣には、外からの視線を完全に遮断する遮蔽垣とある程度透かした透かし垣があります。
丸い竹や割った竹を隙間無く建て、垣が透けないようになっています。敷地の外を囲ったり目隠しのために使います。
割った竹を縦に並べた、最も一般的な遮蔽垣。
竹の幹を縦に使い、同縁と立子を編み込んでいった遮蔽垣。
もともとは京都の桂離宮の竹を使った遮蔽垣。竹の穂を編み込んでいくため手間がかかる。
細めの丸竹を横にして重ね、両面に広がりと明るさを感じさせる遮蔽垣。
垣の隙間が空いており、向こう側が見えるようになっている竹垣です。庭内のしきりや背景として使われる事が多いです。
竹を縦横に交差させて造る、最も一般的な透かし垣。
太めの竹を使った低めの竹垣。京都・金閣寺で使われている。
京都・龍安寺で使われている、菱形ができるように斜めに組み合わせた低めの竹垣。
龍安寺垣のように格子状に組み合わせ、太い玉縁で緩やかな曲線を強調した透かし垣。
防犯性能において、コンクリート塀はとても優秀です。
しかし材料費が高い上設置には特別な技術が必要で、どうしても手間暇と工事費用がかさんでしまいます。
こうした問題点を解決する手段として、生垣を挙げる事ができます。
自然の物を使うため見た目はもちろん柔らかい印象になりますし、きちんと細かい間隔で植えられ手入れもされている生垣はかき分けて中に入る事がほとんど不可能です。
高さがある植物を使えば乗り越える事もできません。
また、常緑樹を使う事で一年中目隠し効果を得る事ができます。
葉の密度を工夫すればある程度中や外の様子も見る事ができるので、敷地周りの様々な場所に利用できるでしょう。
常緑樹を使えば冬の寒風を防ぐ効果も出ます。
定期的なメンテナンスこそ必要ですが、このように生垣には一定の防犯性能だけでなく様々なメリットがあるのです。
では、垣根を設置するのに一体どれくらいの費用が必要なのでしょうか。竹垣と生垣に分けて見ていきましょう。
| 種類 | 1mあたりの費用目安 | 特徴 |
|---|---|---|
| 天然竹垣 | 10,000円 〜 50,000円 | 本物の風合いがあるが、数年で変色・腐食するため定期的な作り替えが必要。職人の技量で価格が上下する。 |
| 人工竹垣(樹脂製) | 20,000円 〜 80,000円 | 初期費用は高いが、耐久性が非常に高くメンテナンスが楽。アルミ芯材などで強度も高い。 |
| 四つ目垣(透かし垣) | 7,000円 〜 15,000円 | 竹を粗く組んだタイプ。材料が少なく済むため比較的安価。 |
| 建仁寺垣(遮蔽垣) | 20,000円 〜 40,000円 | 竹を隙間なく並べる目隠しタイプ。材料と手間がかかるため高め。 |
生垣は1㎡あたり(または1mあたり) 7,000円〜15,000円前後が目安です。
苗木代+植栽工費: 1mあたり 5,000円 〜 10,000円
低木(1m以下)なら安く、高木(2m前後)や密に植える場合は高くなります。
支柱(竹あて): 生垣を支えるための竹の支柱を組む場合、別途 2,000円〜5,000円/m 程度かかるのが一般的です。
・見た目と防犯性能を兼ね備えた仕切り。
・コンクリート塀にくらべ手間が少なく安価。
・設置の際は助成金が出ることがある。
・視線を完全に遮断する事もある程度透かす事もできる。
と、垣根はいいことづくめです。
さらには花や実を付ける植物を使いこれを楽しむ方も増えています。
敷地周りや庭に仕切りたい部分がある場合は垣根がとてもオススメです。
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