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ウッドチップとバークチップ、どちらも木材から作られているもので、形に違いはあれど、見慣れていないとなかなか違いは分かりにくいものです。
その違いや、注意点をまとめてみました。
・ウッドチップとは
出典:http://www.mytokachi.jp/mazyoka/entry/ct/4479/p-1
木材を細かく粉砕したものです。杉やヒノキ、クスノキなど、様々な種類の木材があるので、香りの好みや、防虫に強いかどうかなどで選ぶのがポイントになるようです。
最近では、サイプレス(オーストラリア産のヒノキ)のウッドチップが、世界一白アリに強いといわれており、耐久性も15~20年ほどと高いため、人気が高まっています。
・バークチップとは
出典:http://blog.goo.ne.jp/alexander102st/e/d97e91607175daf880dc25ff8ea5ab55
ウッドチップの中でも、主に赤松や黒松などの「樹皮」を原料としたものの呼び方です。
ウッドチップに比べるとひとつひとつが大きめで、丸みを帯びた形をしているのが特徴です。
一粒ごとが大きいために、撒く面積が広い場合などは細かいウッドチップより必要量を減らせるといった利点もあります。
木材ということで、シロアリの発生を心配する声も多いウッドチップ(バークチップ)。
バークチップは樹皮のためにシロアリを呼びにくいともいわれますが、実際はあまり関係ないかもしれません。
というのも、シロアリは木材に一㎝以上の厚みがないとそこで暮らすことができないので、厚みがないウッドチップとバークチップは、どちらもシロアリの住処には適していないのです。
ただし、シロアリは本来土の中に生息するものです。さらに、ウッドチップを撒いた下は湿気がこもりやすく、暗くなることで虫が好む環境になりやすいので、そこに虫が集まってしまいやすいというデメリットがあります。
元々防虫効果のあるチップを使う、厚さは1㎝程度にとどめて、日当たりのよいところに設置するなどの工夫が必要そうです。
ウッドチップやバークチップは、やさしいソフトな踏み心地で、ドッグランにもおすすめの素材です。
消臭効果や、アロマ効果(蚊がよりつかなくなる)もあり、土がむき出しの状態ではなくなるので、ワンちゃんがたくさん走り回っても家に入れるときに土を洗い落とすのが大変!ということもなくなります。
このとき、粗悪なものでささくれ立った木材が混ざったウッドチップを使ってしまうと、ワンちゃんの足を傷つけてしまう恐れがあるので、ウッドチップよりも粒の大きいバークチップがより向いています。
上手く使えば、庭の雰囲気が明るくなり、ワンちゃんたちの汚れを気にせず自由に遊ばせることができるドッグランにも活用できるウッドチップ。
シロアリの問題は心配ですが、最近ではサイプレス性のウッドチップなど、シロアリに強い木材も登場しています。
とはいえ、通信販売などはたくさんの種類があって、どれを選んでよいのか迷ってしまうと思います。
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