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塀や目隠しフェンスの機能はプライバシー保護や防犯対策ですが、おしゃれな住宅を演出するにはデザインもしっかりと考える必要があります。
また、新築外構の際に、一気に完成形に持って行くのではなく、後から部分的に外構工事を拡張して完成形に近づけるというケースもあります。
ここでは、塀と目隠フェンスの種類と費用の基礎知識を解説します
塀を設置する面積や全長、使用する素材により費用は変動します。大まかな相場でいうと、すべてあわせて100万円前後の場合が多いです。
工期は、ブロック積みだと2週間前後、コンクリート流し込み工事だと1ヶ月近くかかる事が普通です。
目隠しフェンスも、種類や設置箇所、全長によって費用は変動しますが、一般的なケースではすべてあわせて40万〜60万円程度ほどかかります。工期は、3日~5日程度です。
塀や囲いよりも、フェンスを設置するほうが、費用を抑え、工事期間も短縮させることができます。
生垣・竹垣
竹を使ったものだと雰囲気が和風なテイストになります。やはり和風な住宅に合わせるものですが、生垣は植物次第で和風にも洋風にもなり、いろいろな種類の住宅に合わせる事ができます。
自然のものを使うので町並みの構成要素としても効果的です。
また、緑化に力を入れている自治体だとこうした生垣等のエクステリアに対して助成金が出る事があります。事前に調べておくと良いでしょう。
レンガ・タイル・ブロック
土を固めた後コンクリートや砕石で基礎を造り、その上にブロックを重ねて鉄筋やコンクリートで補強します。工期が短く比較的手軽であるといえます。
ただし、塀の高さ2.2m以下、厚さ15cm以上等、法令によって細かく決められている基準があり、これらを全て満たしていないと認められません。
流し込みコンクリート
現場で型を造り、そこにコンクリートを流し込む事で塀を建ててゆきます。
費用も高く、工期もそれなりにかかってしまいますが、形が自由自在なのでデザイン重視の場合にはおすすめです。
アルミ系
比較的軽く、耐久性もあるアルミで造られたフェンスです。直線的なアルミ形材フェンスと曲線を基調としたアルミ鋳物フェンスがあり、前者は一般的な住宅に多く見られるリーズナブルなもの、後者は前者に比べて値は少し張りますが洋風な住宅に合うデザイン重視のものとなっています。
樹脂系
樹脂系の素材を使用したもので、デザインのバリエーションが豊富です。またメンテナンスも簡単で、様々な気候にも耐えられるため長持ちします。
スチール系
鉄を使用したフェンスです。強度が高く、値段も安いためこれを選ぶ方が比較的多めです。錆びやすいため手入れには注意が必要です。
塀・目隠しフェンスの機能は、おもにプライバシー保護と防犯の2つです。
プライバシー保護の目隠しとしての機能を持たせる為には、高さは160cm程は必要です。ただし、あまり高いものにしても圧迫感があり、町並みの景観を壊してしまう可能性があります。また、外からの視線を完全にシャットアウトしてしまうので、侵入者がいても気付かれにくく、防犯対策には向いていないと言えます。
逆に目隠しフェンスは、低いものを設置すれば、防犯対策にはなりますが、プライバシー保護の観点では効果が弱いです。
プライバシー保護なら塀、防犯対策なら目隠しフェンスを選ぶのが適切といえます。
業者に頼むとお金がかかるため、DIYで塀やフェンスを設置したいという人も多いと思います。
しかし、基礎工事やブロック積みなどの重労働が多い上、危険も伴います。加えて、塀を設置する場合は、厚みや高さや強度など、建築基準法により細かく指定された事項をすべてクリアしなければならず、初心者にはハードルが高いです。
どうしてもDIYで施工したい場合は、レンガ積みのものがおすすめです。
基礎をコンクリートで作ってしまえば、あとはモルタルをレンガ同士の間に詰めて積んでいけば完成です。
とはいえ、決して難易度は低くなく、地震が発生した場合、最悪倒壊することも考えられます。基本的には外構工事業者にすべてお任せで設置してもらうのが安全です。
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