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一見DIYが難しそうなレンガ花壇。実は、コツさえつかめば誰でも簡単に作れるのです。
今回は、レンガ花壇作りについてご紹介します。是非しっかりと準備して、世界に一つだけのレンガ花壇を作ってみてください!
まず、どこに花壇を作るかを考えます。花壇を作る場所を決めて、庭の大きさや家の雰囲気に合わせて花壇をイメージします。
イメージが固まったら、紙などに図面を起こしておくと便利です。また、レンガには種類が多数あります。どんなレンガを使うかで完成時のイメージが変わるので、ホームセンターなどでしっかりと吟味することをオススメします。
下準備が整ったら、花壇を作る場所にスコップやツルハシで目印の線を引きます。
線の外側に、レンガを積むための穴を掘っていきます。100㎜ほどの深さを掘ったら、砕石などの路盤材を30~50㎜見当で敷いていきます。路盤材はしっかりと突き固めておきます。
穴を掘っている間に、レンガを水の中に入れておきます。そうすることで、レンガの空気が抜けてモルタルとの接合力が高まります。
ただし、耐火レンガの場合は必要ありません。水の中に入れると、小さな気泡が無数に発生するので、気泡がなくなるまで待ちましょう。
レンガの準備が整ったら、路盤材の上にモルタルを敷きます。
モルタルとは、砂とセメントと水を混ぜあわせたものです。先ず、砂3:セメント1の割合で混ぜあわせ、水を加えて硬さを調整していきます。ちょうど良いものができたら、路盤材の上にモルタルを厚さ30~50㎜程度で敷き、幅をレンガの2倍程度もうけます。
水平器を使用しモルタル面の水平にします。傾きがある場合には、モルタルの増減で調整していきます。
均等にレンガを敷くために、まず水糸を張ります。次にモルタルに一段目のレンガを並べたら、目地と隙間をモルタルで埋めます。
目地・隙間が埋まったら、高さが均等になるようにモルタルを盛っていきます。素人では難しいので、型枠などを作っておくと便利です。
2段目以降のレンガは、水平糸で高さを意識しながらのせていきます。モルタルの表面はすぐに乾いていきます。2~3個のせたら次のモルタルをのせ、また次をのせ、といった具合にどんどんのせていきましょう。
レンガをのせたらハンマーで叩いて、高さを均等にして凹凸のないよう調整していきます。
2段目以降は同様の流れで、のせていきます。重ね終わったら、ワイヤーブラシや竹ブラシではみ出たモルタルを落としていきます。
モルタルは2~3日をかけて乾いていくので、使用して間もない段階では簡単に落とすことが出来ます。モルタルの付着したレンガは、白っぽくなりますが、乾くといい雰囲気が出てきます。それが嫌な人は、スポンジを水で濡らして拭き取ることで解決します。
レンガ花壇が、乾いたら完成です。肥料や培養土を混ぜて敷き詰めお好みの球根などを植えましょう!
コツさえ掴めば誰もが作れるレンガ花壇ですが、デメリットもあります。
レンガは1個約2.5kgと比較的重く、1回の工事で100個以上使うこともあるので、かなりの重労働です。そんな時は、友人や家族に頼んで、ボランティアを募りましょう。大きさにもよりますが、2~3人いれば数時間で工事は終わります。
また、一度作ると花壇の移動が困難になるので、事前の計画が非常に重要になります。いろんな参考サイトや文献をもとに、最高の場所をみつけましょう!
コツさえ掴めば誰もが作れるレンガ花壇ですが、デメリットもあります。
レンガは1個約2.5kgと比較的重く、1回の工事で100個以上使うこともあるので、かなりの重労働です。そんな時は、友人や家族に頼んで、ボランティアを募りましょう。大きさにもよりますが、2~3人いれば数時間で工事は終わります。
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