塀・囲いの外構工事を行う際の基礎知識

塀・囲いの外構工事を行う際の基礎知識

家の外構の一つに塀があります。メインの機能はプライバシーを守るための目隠しや防犯ですが、おしゃれな住宅を演出するにはデザインもしっかりと考える必要があります。

また、家を新築する際に始めから塀を設置していた訳ではなく、後からリフォームによって追加する、というケースも少なくありません。

では、こうした塀の設置工事にはどれくらいの費用がかかり、どのような種類のものがあるのでしょうか。このコンテンツでは、塀に関する基礎知識をご紹介いたします。

塀の機能とは?

塀の機能とは?
出典:http://www.e-028.co.jp/

前述の通り、塀の機能としてはプライバシー保護と防犯の2つがあります。設置の際にはこれらを考慮し目的をはっきりとさせる事が第一といえます。

プライバシー保護の目隠しとしての機能を持たせる為には、高さは160cm程は必要です。ただし、あまり高いものにしても圧迫感があり、町並みの景観を壊してしまう可能性があります。

しかし最近では、完全にデザインを重視したものとして、高さが低くおしゃれな塀も人気を集めています。

塀の種類や素材について

塀の種類や素材について
出典:http://www.toledo-ex.com/

塀を構成する素材の種類で分けると、以下のようなものがあります。どれも表情に個性があり、設置する住宅に合ったものを選ぶ必要があります。

生垣・竹垣

生垣・竹垣
出典:http://www.gm-harada.co.jp/

竹を使ったものだと雰囲気が和風なテイストになります。やはり和風な住宅に合わせるものですが、生垣は植物次第で和風にも洋風にもなり、いろいろな種類の住宅に合わせる事ができます。
自然のものを使うので町並みの構成要素としても効果的です。
また、緑化に力を入れている自治体だとこうした生垣等のエクステリアに対して助成金が出る事があります。事前に調べておくと良いでしょう。

レンガ・タイル・ブロックを使用

レンガ・タイル・ブロックを使用
出典: http://www.sutekinaoniwa.com/

土を固めた後コンクリートや砕石で基礎を造り、その上にブロックを重ねて鉄筋やコンクリートで補強します。工期が短く比較的手軽であるといえます。
ただし、塀の高さ2.2m以下、厚さ15cm以上等、法令によって細かく決められている基準があり、これらを全て満たしていないと認められません。

流し込みコンクリートを使用

流し込みコンクリートを使用
出典:http://www.rakuhen.com/

現場で型を造り、そこにコンクリートを流し込む事で塀を建ててゆきます。
費用も高く、工期もそれなりにかかってしまいますが、形が自由自在なのでデザイン重視の場合にはおすすめです。

塀の費用相場と工期

塀の費用相場と工期

工期は設置する塀の種類や業者によっても異なりますが、ブロック積みだと2週間前後、コンクリート流し込み工事だと1ヶ月近くかかる事が普通です。

基礎工事には重機が入る事があり、騒音が予想されます。工事の前にご近所にご挨拶をしておく事が望ましいでしょう。

費用は業者ごとに決まった単位あたりの金額をベースとして計算する事がほとんどです。単位は面積であったり、ブロック積みであれば塀の全長によったりします。
総額の相場で言いますと、一般的なものだと100万円前後であるようです。

自分で塀の設置工事を行いたい!

自分で塀の設置工事を行いたい!
出典:http://9393.mrok.jp/

業者に頼むとお金がかかるため、自分で工事をするという方もいらっしゃいます。

しかし、基礎工事やブロック積みなどの重労働が多い上、危険も伴います。加えて塀の厚みや高さや強度等、建築基準法により細かく指定された事項を全てクリアした施工をしなければならず、それなりの技術と知識が必要です。

それでもやはり自分で行いたい場合は…
レンガ積みのものがおすすめです。コンクリート流し込みによる工事は専門的な技術が不可欠ですし、コンクリートブロック積みは型枠を取ったり鉄筋を入れたりする必要があり、これも素人には難しいです。
レンガ積みは基礎をコンクリートで造ってしまえば、あとはモルタルをレンガ同士の間に詰めて積んでいけば完成です。

基本的には業者にお任せ!
どちらにしても工事は決して簡単なものではないので、素人は手を出さない方が無難です。どうしてもという場合以外は業者に頼みましょう。

また、既にブロックによる基礎ができている場合には、市販のフェンスを設置するという比較的安価でかつ手軽な方法もあります。ホームセンター等でアドバイスをいただくと良いでしょう。

塀を作る際のポイント〜トラブルを防ぐには〜

塀を作る際のポイント〜トラブルを防ぐには〜

責任は施主にある
工事を業者に頼んだとしても、例えば倒壊等のトラブルがあった場合、責任を問われるのは施主である塀の持ち主です。
悪徳業者の場合、コスト削減のための手抜き工事でこうしたトラブルが起こってしまうかもしれません。

工事前の段階で図面等を見せてもらい、基礎の深さがきちんと確保されているか、鉄筋の数は十分かなどを確認する必要があります。

とはいっても、業者に頼む側であるこちらとしてはこうした専門知識を持っておらず、こうしたチェックポイントが適正であるかどうか分からない事が普通です。

信頼できる業者であるかどうかが大切!
大事なのは業者の話がうやむやでないかどうか、誤摩化そうとせずこちらが分かるように真摯に説明してくれるかどうかです。安心して任せる事ができる業者かどうかを見極めましょう。

塀・囲いの外構工事のまとめ

まずは目的を考える
→防犯対策、プライバシー保護、外観デザイン等…
 コンセプトを決めましょう。

デザインは住宅や町並みに合ったものを
→隣家とのご関係もありますので、景観等を損ねないようにデザインする必要があります。

施工は信頼できる業者に任せる
ネットでの口コミ等を利用して複数業者を比較するのが望ましいです。費用等も比べましょう。

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